不機嫌な人におすすめの調味料ストレスで上がる血圧に減塩で高血圧対策

人はストレスを感じると不機嫌になります。つまりうちの会社のため息さんはストレスをガンガン感じているということです。毎日ため息を「はぁはぁはぁはぁ」と吐き、モノに八つ当たりして場の空気をぶっ壊しているため息さんは、まさに万年ストレスを抱えているということです。

そんなため息さんですが、ストレスを抱えていることで高血圧になってしまう可能性があるのです。

こちらを見てください。

画像引用元：血圧が高い人の性格・特徴とは？症状や原因も解説 | 治験モニター・治験バイト募集ならJCVN

高血圧になる原因の一つとして、「ストレスがたまりやすい」という項目があります。

身体はストレスを受けると、敵と戦ったり逃げたりする準備状態に入るため、「緊張モード（防御反応）」に切り替わります。骨格筋が最大限に働けるよう、心臓は心拍を速くして血液をたくさん送り出し、骨格筋以外の臓器の血管は収縮して血流をカットします。これによって血圧が上がります。

ストレスと血圧の関係に関する最近の解析研究によると、心理的・社会的なストレスによって、高血圧の発症は2倍以上になると報告されています。また、高血圧患者では、血圧が正常値である人に比べると慢性的なストレスにさらされていることもわかっています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
引用：https://www.healthcare.omron.co.jp/cardiovascular-health/hypertension/column/reduce-stress-and-control-hypertension.html　

僕の知っている限りですが、ため息さんはストレスだけではありません。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「濃い味つけのものが好き」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「野菜や果物はあまり食べない」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「お酒をたくさん飲む」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「炒め物や揚げ物、肉の脂身など脂っぽい食べ物が好き」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ストレス以外にも、この4項目はチェックが入ると思います。

食事の塩分を見直すことが大事

ストレスをかかえて不機嫌な人は食生活を見直すことが大事だと言われています。

現代の日本人は塩分の摂取量が多いとされています。成人男性の1日の塩分摂取量の目標値が7.5ｇに対して現実は11ｇと3ｇ以上オーバーしているのです。ＷＨＯ（世界保健機関）ではもっと少なく、5ｇ未満を推奨としています。

日本人の塩分摂取量がオーバーする理由として　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「外食が多い」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「カップラーメンの食べすぎ」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「濃い味が好き」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　などが挙げられます。まさにため息さん笑

では、減塩することでどのくらい血圧の低下が期待できるのでしょうか。　　　　　　　　　　　　　　1日当たり1ｇの減塩で血圧1mmHg下がると言われています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ため息さんが、もし高血圧で、1日12ｇの塩分摂取をしていたとして、7ｇまで減塩できるとしたら、5mmHg血圧が下がることになります。