どこからがフキハラなの?

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職場で、機嫌が悪い人とのコミュニケーションって大変ですよね。

「私何か悪いことしたのかな?」「あの人は体調悪いのかな?」など

不機嫌な人に気を遣うあまり、こちらがストレスを抱えてしまうことあります。

もしくは、「なんで不機嫌だからって八つ当たりみたいな言動をしてくるだ」といった感情が

出てくる人もいると思います。

どちらにしても、不機嫌な人が周囲にいると気持ちのいい環境とは言えません。

誰もが思う職場環境を目指すなら、フキハラというものを、なくしていく努力は必要です。

では、フキハラとはどんな言動が対象なのでしょうか。

フキハラと思われる言動

まず、ハラスメントというと「嫌がること・いじめなど迷惑行為をさします」

セクハラもパワハラも迷惑です。

つまり、フキハラ「不機嫌ハラスメント」も迷惑行為の一つと言えます。

フキハラは主に夫婦間、家族間、職場内によくみられると思います。

その中で職場内のフキハラだと思われる行為を、書いてみました。

1.露骨にため息を吐かれる

2.足音が大きい

3.キーボードの叩く音がうるさい

4.机の引出し開け閉めの音がうるさい

などなど、職場によって、人によって様々なフキハラ事例があると思います。

どこからがフキハラなのか

フキハラじゃないのかなって思った行為は様々で

職場が違う人に、「うちにはこういう人がいるんだよ」って話すと

「それってただガサツな人間なんじゃない?」とか言われたことがあります。

では、どこからがフキハラでどこまでがガサツな人間なんだと考えればいいのでしょうか。

そこは非常に難しいボーダーラインです。

ハラスメント=嫌がる行為・いじめ というところから見ると

被害者が嫌がっていたら、その時点でフキハラと言えます。

ただ、パワハラやセクハラみたいに被害者に傷害が出てくるわけではないので

難しいところです。

まとめ

古い考えでいくと、加害者だってストレスだってある、不機嫌な時もある!何が悪い!!

不機嫌な時だってあってもいいですが、会社に属している以上、そこにいる人間は自分一人ではないので

不機嫌な気持ちは自重したほうがよいかと思います。

もしくは、自分が不機嫌になったエピソードを自虐ネタのように話ができれば

ストレスも和らぐのではないでしょうか。

不機嫌だからと言って、自分勝手な都合で周囲を委縮させている人間がいると

よりよい職場作りは難しいかもしれません。

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